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「本当は、パソコンが苦手な方のほうがネットビジネスで成功できるんです。」
なんて書いていて、矛盾してる!と思う方もいますが、
この記事は「システム管理者、情シス」の方へお伝えしたいと思います。
もちろん、システム管理者・情シスで無い方にも重要な事は書いています。
さて、システム管理者・情シスが独立や転職を考えると、
「初級シスアド(ITパスポート)」
「基本情報技術者」
「ソフトウェア開発技術者」
「情報処理テクニカルエンジニア」
「情報セキュリティアドミニストレータ」
「情報処理プロジェクトマネージャ」
「システム監査技術者」
などなど資格を取ろうとします。(持っている方もいらっしゃると思います)
僕は元システム管理者(情シス)でありながら資格は持っていません。
でも現場は問題なく回せましたし、
むしろ、資格保有者より能力があるとさえ思いながら仕事をしていました。
(オラクルマスターは名前がかっこいいいから欲しいw)
資格をもっていれば、体系的に知識を得られるますが、
現場では様々なことがおこりますよね。
工夫して、トライアンドエラーで解決して、
ノウハウが蓄積される。
この発想・実行力が重要です!
だから自分で稼げるようになりましたね。
しかし、独立・転職をシステム管理者・情シスで考えると、
資格を持っている方がレジュメ(履歴書・職務経歴書)の選考ではもちろん有利でしょう。
今から資格をとるぞ!と参考書を読んで、年1回、2回のテストを迎える。
これって時間のムダだと、僕は思いました。
一生この仕事する気もなかったし、
CIO、CTOを狙う気もありませんでした。
だって、組織の責任を押し付けられて、
年収1000万円、2000万円とかって価値ありますか?
IT知識・スキルはそれなりにありますよね、システム管理者(情シス)の人って。
で、弱い部分だった、コミュニケーション・マーケティング・コピーライティングがあれば、
自分でマネタイズするのは少しだけ有利だと思ったのです。
視野を広げる
ことです。
自分の持っている知識・スキルを複合的に活かせるように。
視野がせまくなりがちなんですよね、システム管理者・情シスって。
情報がどんどん増えてくるし、
ITの進化はめちゃくちゃ速いし、新しい技術を取り入れるためにはホント大変でした。
根本は研究熱心というか、知識欲があるほうなので。
現役システム管理者・情シスの皆さん、
そのベクトルをすこし変えるだけで、
自分で稼げるようになりますよ。